2014年9月24日水曜日

と ど い た ぜ! ソナーボール!

ピンポーンとインターホンが鳴り


届きました。意外とでかい。
結局注文したのはナチュラムというサイト。見て回った中で一番安かったです。

段ボールを開けると、ソナーボールのパッケージが。



本体の4倍はあろうかという段ボールの隅に入ってました。
もうちょっと小さい箱でも良かったのでは?



パッケージの中からソナーボールを取り出す。意外と小さい。予想以上。


レギュラーサイズの煙草の箱との比較。
左の皿みたいなのは充電器です。

同梱されていたUSBケーブルをつなぐと充電できます。
充電中はオレンジ、充電が済むとグリーンのLEDライトが点きます。

このままではまだ使用出来ません。
モニターするスマートフォンとリンクさせなければ。
まずはソナーボールのアプリをApple storeからダウンロード。無料で出来ます。



本体に電源スイッチは有りません。水に浮かべると起動するしくみ。
赤いランプが点いたら起動したしるし。スマートフォンとカップリングします。


お、映った。よく見る魚探の画像だ!ギザギザの赤と青の波形。
水温も表示されます。
でも、水深おかしくない?5cmくらい水を溜めた洗面台なのに…
浅過ぎるのかい?それとも
オイラまんまと掴まされたのかい?

不安を消すには実践テストしかない!
早速海へ向かうぜ!

って


台風来てたんだった…
実践テストとレビューは3日後に持ち越しです。

うー
待ち遠しい。

でもそれもまた愉しからずや。


2014年9月15日月曜日

さ が そ う ぜ! ソナーボール!

前々から必要だなーと思ってたけれど
なかなか用意していなかった魚群探知機。

それ用の貯金もしていたんだけど、他にも必要な物がどんどん出て来て
後回しになっていたのだ。アンカーをロストしたり、リールを換えたり
マンガを買ったり、アンプを買ったりしてると何故か予算が無くなるのだ。

しかし、今回は固い意志で用意するのだ。
進歩というのは無理矢理にでも準備しないと、誰も自分を引き上げてくれなどしないのだ。

まずは、機種の選定。
文明の利器インターネットを活用し、幅広くなるべく多くの情報を集める。
ふらっと入った店のおやじのオススメをそのまま言い値で買う時代じゃない。
ファッショナブルに、セレクティブに、スマートに、スピーディに多くのサイトを周り…

色々有りすぎて訳わかんねえ。

こういう時は必要な機能の絞り込みだ。

・とりあえずは水深と底の形状さえ分かればいい。
・できれば水温も知りたい。
・本体と別に重いバッテリーとかは用意したくない。

で、候補に挙がったのがコレ。

ソナーボール。
http://www.amazon.co.jp/CHO-Company-チョーアンドカンパニー-浮き型ワイヤレス魚群探知機-Sona-r/dp/B00JM1ZJFO/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1410752417&sr=8-1&keywords=ソナーボール

なるべく荷物を増やしたくないので。このボールが振動子と解析を行ってモニター情報を
スマホに飛ばしてくれる。スマホはどうせ持って行くし。
水深もそんなに深いところには行かないので、30mくらい探れれば充分。
オカッパリの時も使えそうだしってことで決定。
後は安く買える所を探すだけ。

これでもう少し深くボート釣りを楽しめるはずだ。

そう、他の買い物の誘惑に負けなければね。

使ってみたらレビューします。

大きなアジをたくさん釣るには



どうすればいいのだろう?

ボートで沖に出て釣ってるとポツポツと20cmオーバーのアジが釣れる。
でも、波止でアジ子を釣る時の様に連チャンしない。何故か?

カモメにももっとどんどん釣れってプレッシャーをかけられる始末。


何故か?

って事を考えながらぶらぶら歩いていたら
Let's Ajing! というコピーの付いた看板が目に留まった。

「34」


新しい釣具屋でも出来たかなーと思って入ってみると
どうも様子が違う。

どこかショールームのような、白い壁を基調としたセレクトショップのような佇まい。
奥から出て来たおやじさんに話を聞くと
アジングに特化したメーカーで、開発からデザイン、商品化まで自力で行う会社
とのこと。

昭和生まれで釣りキチ三平を読んで育った僕には
アジだけを専門に狙うルアー釣り ー 俗にいうアジングにも
それ専門のメーカーも理解しにくいんだけど、ちゃんと需要が有るようだ。

色々とお話を聞かせて頂き、僕の仮説も聞いてもらった。

・大きくなったアジは回遊スピードが速く、範囲も広く、ひとつの場所に留まらないのではないか。
・群れの規模が小さくなり、5〜10匹くらいで動くのではないか。

よって、アジ子の様に連チャンしにくいのではないか。

という僕の意見におやじさんははっきりとNoと言った。
ベイトを追い込みやすい壁や瀬、駆け上がりではしっかりと留まるそうだ。
年360日アジの研究で海に出ると言う事だけあって、話に説得力が有ります。この方。

魚探の反応でも、煙の様に移る場所、つまり小さなベイトが下からフィッシュイーターに
追われて縦に広がる場所というのがあり、そういうポイントでは長時間エサの補食をするのだと。

つまり、今までの僕は、アジの通り道でタマタマ釣れていただけという事になる。
反省&今後の課題がはっきりとしてきました。

たまたま通りかかっただけの店で、アジ界のエキスパートに話を伺う事が出来て
幸運だったのだろう。
この方、その道では有名らしくて、後から入店してきた県外からのお客さんが
握手を求めてたりしてました。この人デザインの竿や仕掛けも持ってるらしい。





アジだけを狙う気はあんまりないけど、やっぱり美味しいからたくさん釣りたいよね。